今回は上半身は太っていないのに下半身だけすごく太いという下半身太りを脱出
する方法についてご紹介していきます。
「食事制限をしても脚だけは痩せない」 や「頑張ってトレーニングしてるのに痩せません」
そんな方に読んで頂きたい記事になります。
今日お伝えする内容は、美しさを保つだけでなく、将来痛みや不調のない体を作ることにも
繋がっていきますので、下半身太りに悩んでいない方にもぜひチェックして頂きたい内容になっています。
脚はなぜ太くなるのか?
脚はなぜ太くなるのか、何が脚についてしまっているのか
見ていきましょう。
脚が太くなってしまう要因としては、
①脂肪がつきすぎてしまう、②筋肉がつきすぎてしまう、③浮腫みやすい
などが挙げられます。
その中でも、特に下半身だけ太りやすい方は、
②筋肉がつきすぎてしまう、③浮腫みやすい方が多いです。
その中でも本日は②筋肉がつきすぎてしまうに着目してみていきます。
ただ鍛えればいいわけではない
脚が太いから痩せたい、それならやっぱり走ってカロリー消費しなきゃ。
もし、脂肪がついて太くなってしまっているならその必要もあるかもしれません。
ただ、下半身だけ太くなってしまっている方は
大腿四頭筋といわれる腿裏の筋肉を使いすぎてしまっている方が多いので、
何も知らずにランニングを続けているとどんどん前腿ばっかり使って
パンパンになってしまう可能性があります。
黄金比は5:5
では、その大腿四頭筋を使いすぎてしまっているかどうかは
どうやったらわかるのか?
簡単なチェック方法があるのでご紹介します!
①太ももの横の大転子と言われるぼこっと飛び出ている骨を触ります
②大転子と外くるぶしを結んだ一直線から前と後ろの筋肉の厚さを見ます
③その比率を見てみましょう!
このチェック方法で、5:5よりも前が大きくなっている方は
大腿四頭筋を使いすぎてしまい発達しすぎた結果パンパンになっている可能性があります。
脚痩せするには?
みなさんチェック方法がわかったと思います。
そこで、前腿が太かった方は普段から腿裏のハムストリングスと言われる
筋肉が使えていない可能性が大きいです!
ここを鍛えていくようなエクササイズを行うことが
脚痩せに繋がっていきます。
次回は、ハムストリングスを使うエクササイズをご紹介していきます!
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