【暑い夏を乗り切る!】水分の摂り方について

いよいよ夏本番。暑い日が続いていますね。
そんな中オリンピックも始まり、スポーツにチャレンジする人も多いかもしれません。
選手たちの頑張りにとても刺激を受けますね!

ただ、ちょっと待ってください!
運動を始める前に皆さん暑さ対策はとれていますか?

私自身熱中症で運ばれたことがあるので、
偉そうなことは全く言えないのですが
その恐怖を知っているからこそ、皆様に
【水分摂取】について知って頂きたいと思いお伝えさせて頂きます。

目次

水分はどれだけ取れば良いの?(普段編)

人の体の水分は、体重の60%程度と言われています。
体重50kgの方であれば30kgは水なんです!
思っている以上に多いですよね。

美容法などで水を2ℓ飲めばなどといったことをよく聞くかと思いますが
人の体の水分量の出入りは下のように言われています。

参照:健康のために水を飲もう推進委員会HP 厚生労働省後援

ここでは普段の生活をしている時の水分の量になります。
そのため、運動ですごく汗をかいた時にはこれ以上とっていく必要がありますね。

水分はどれだけ取れば良いの?(運動時編)

普段の生活では、水分1.2L目安でとることを勧められていましたが
運動をする時、特にこの暑い夏場では汗をかく量が増えるため、
それ以上にとっていく必要があります。

汗をかく量は一概に皆さん一緒ではないので、人それぞれ違うとなってしまいます。
実際に研究などでも、その量を断定することはできないという旨が書かれているものが多いです。

それではどうしたらいいのかと悩んでしまいますね。

そんな方はぜひ!

運動の前後に体重を測る!
→運動後に体重が減るようであればその減った分の1.2~1.5倍の水分量を摂取する
※ただし、一気にそれだけ飲むのではなくて、2~4時間程度かけて細々ととるようにすることが
 勧められています。

水分をしっかり補給するコツ

私が普段実際に行なっていることを一例としてご紹介させて頂きます!

それは、

マイボトルを持ち歩くことです!
(中身が見えるもの)

外に出ている時はもちろん、家にいる時も
毎朝この1Lのボトルいっぱいに飲み水を入れ、夜までに飲みきるようにしています。

外に出ている時であれば、飲み物を買うことがめんどくさくなり、結局コーヒーしか飲まなかったな〜、ということや
家にいる時もコップに何杯かは飲むかもしれませんが喉が渇いてはじめて飲み物を飲むといったことも珍しくないかもしれません。

見えるボトルに水分を入れることによって、
「今日まだこれだけしか飲んでない、飲まなきゃ!」といった気分になるので自然と水分を取ることができます。

繰り返し使えるのでエコにもつながりますね!

ちなみに、水の温度は 5-15度が体の深部温度を下げやすいため推奨される
といったガイドラインもありますが、5-35度であれば関係ないといった
研究などもありますので、常温でも私はあまり気にしていません!

普段なかなか水分が取れないといった方ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

暑い中ですがしっかり水分補給をして元気に夏を乗り越えていきましょう!

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