【痩せるのはどっち?】有酸素運動vs筋トレ

前々回のコラムでは、コロナ太りやメタボについて
お伝えさせて頂きました。

今回は、実際に体脂肪を燃やしていく方法を
お伝えさせて頂こうと思いますが、そこで少し
勉強したことのある方だと

有酸素運動と筋トレどっちが痩せるの?

という疑問が湧いてくるかもしれません。

私自身もここはすごく疑問に思ったことがあり
色々調べました。
この件に関しては諸説ありますが、私なりに
学んだことと実際の運動指導経験から
お伝えさせて頂こうと思います。

目次

体脂肪を燃やすにはこの運動!

初めに結論からお伝えします。

有酸素運動に加えて、筋トレを取り入れた方が効果的!


今すでについてしまっている体脂肪を燃やすには
有酸素運動に加えて、筋トレを併用すると
効果的です!

なぜ筋トレが良いのか?

筋トレで体脂肪が減るってなんだかイメージが
つきにくいですよね。
体脂肪を燃やすのは何より有酸素運動でしょ?
と私も以前までは思っていました。

実は、筋トレを取り入れることにより、
トレーニングが終わった後に脂肪を燃焼しやすい状態にもっていくことができるのです!

また、筋肉をつけることでリバウンドしにくい
体型を作ることができます。

・筋トレは脂肪燃焼しやすい体を
つくる!
・筋肉をつけるとリバウンドしにくい
体をつくることができる!

筋トレが体に与える影響

それではなぜ筋トレを行うと脂肪燃焼しやすい
体をつくることができるのでしょうか。

まず、一つは”成長ホルモン”が関係していきます。

成長ホルモンはリパーゼと言われる物質を活性化させる働きがあります。
実はこのリパーゼという物質、中性脂肪の分解を促すと言われています。

つまり成長ホルモンが出た方が脂肪が分解しやすい状態になります。
筋トレ(無酸素運動)を行うことでこのホルモンが増えると言われていわれているので、
筋トレをすると脂肪を分解しやすくなるんですね!

さらに、この成長ホルモンによる脂肪燃焼効果はトレーニング後も継続すると言われています!
その時間は、終了48時間後まで持続するとも言われています。

また、”エネルギー浪費遺伝子”と言われる
遺伝子が筋トレを行うことによって増加すると
言われています。

この遺伝子が活性化することによって脂質代謝が
活性化するそうです。

さらに、筋肉をつけることで摂取した糖質を
エネルギーに変えられる量が増えるため
中性脂肪の量を増やしにくくなります!!

良いことがたくさんありますね!

有酸素運動の効果は?

有酸素運動は中性脂肪のもとになる脂肪酸を燃焼する効果があります。

筋トレと異なる点としては、有酸素運動は運動を行なっている最中に脂肪を燃やしてくれます。

つまり、脂肪が燃えてくれるまである一定時間行う必要があるんですね。

時間としては、研究データにもよりますが有酸素運動の効果を十分に引き出すためには、10〜20分程度は最低行う必要があると言われています。

さらに生活習慣病の予防など、健康面での視点からいうと30分程度が目安になってきます!

なかには、45分以上行うと体へのストレスが増えるため逆効果というデータもあるので、
30〜45分/日の有酸素運動がおすすめです!!

まとめ

体脂肪を燃やしたい方は、
筋トレを行った後に、有酸素運動を取り入れていくことがおすすめです!

体脂肪を減らすことに関しては、ただ闇雲に少ない方が良いという訳ではないので、まずはご自身の適性体脂肪量を知ることが1番です!

運動に加えて、食事管理も必須になってきます!残念ながら〇〇だけやれば、みたいなものは長期的にみてリスクが高くなります。

結局のところバランスよくご自身にあった方法で、ストレスなく長く続けられることが1番の健康への近道になると考えています!

わからないことやご相談がありましたら、お気軽にご連絡くださいね!

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