日本でもヨガ人口が増え続ける中、ヨガをしていて
膝や腰が痛くなってしまいました。などと言った
痛みを訴える方も同時に増えているような印象です。
そんなヨガをしていて体を痛めないために必ず気をつけたい
ことを今日は3つお伝えしていきます。
目次
必ず気をつけたい3つのこと
結論からお伝えします。
立位のアーサナでは特に気をつけたいことになります。
①膝の向き、②つま先の向き、③お尻と膝の位置関係
あなたはどっちを向いていますか?
例えば、英雄のポーズⅡ(ウォーリアⅡ)を取る時あなたの膝とつま先はどちらを向いていますか?
つま先が外、膝が内に入っていませんか?
つま先が外、膝が内に入っている方は要注意です!
そのまま継続していると膝の半月板や靭帯に負担がかかり
膝を痛めてしまうリスクが高まります。
必ずこういった立位のポーズを取る時は膝とつま先が一直線という
ことを意識してとっていけるとよいですね。
それ本当に膝内側に入っていませんか?
膝とつま先を意識して取りました。
となっても実はそれだけでは不十分なんです。
お尻の後ろのラインと膝を比べた時にどのような位置関係になっていますか?
もし、お尻よりも膝が内側に入っている場合は、
相対的に膝が内側に入ってしまい、
それも膝への負担を高めてしまいます。
まとめ
膝や股関節に負担がかからないようにアーサナをとるために
①つま先の向き、②膝の向き、③お尻と膝の位置関係には
必ず気をつけていきたいですね。
皆さん正しい体の使い方をして怪我がなくヨガを楽しんでいきましょう。
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