お家でピラティス!もも裏ストレッチ

レッスンをしていて、もも裏が硬い方が非常に多いように感じます。
硬さ由来での不調が出ている方もいます。

このような硬さが顕著にある方は、日々のストレッチが大切です。
今回はお家でもガッツリ伸びるもも裏ストレッチをご紹介します!

目次

どんな筋肉?

もも裏の筋肉=「ハムストリングス」と言われています。

ハムストリングスは3つの筋肉で構成され、大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋からなります。


筋肉の働きは、主に股関節の伸展、膝関節の屈曲です。

歩いているときにも使われていますね。



また、お尻と足の境目を作ってくれる筋肉でもあり、ボディメイクでも欠かせない筋肉です。

硬くなる原因

骨盤が後傾位の姿勢でいることが多いとハムストリングスは硬く縮まってしまいます。

ハムストリングスは、骨盤を後ろに傾ける(後傾)働きをします


例えば、ずっと座り仕事で腰が丸まっている方は骨盤が後傾位の状態が長くなり、筋肉が固まります。

また、過剰にハムストリングスが働いてしまいます。そのため、柔軟性がなくなってしまいます。

この状態が続くと・・・

  • 前屈ができない
  • 腰痛になりやすい
  • 膝が伸びづらくなる

上記のようなことが起こりやすくなります。

簡単ストレッチ


机や棚などに手をつき、体幹部と床が平行になる位置まで体を前屈させます。

そこからお尻をぷりっとさせ、もも裏が伸びる感覚を出していきます。

そのまま腰を丸めないように膝を曲げます。ここでさらにぷりっとさせます。

腰はそのままの状態で、膝を伸ばしていきます。
ここで更にもも裏が伸びてきます。

これを繰り返し行っていきます。

お家でのストレッチにぜひ取り入れてみて下さい😊

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