【反り腰さん必見】ピラティスで反り腰改善

反り腰でお悩みの方は非常に多いですよね。

いい姿勢を意識するとさらに腰を反っちゃう…なんて方もいませんか?
では、そんな反り腰さんは一体どこで反るのが正しいのでしょうか?

答えは、胸椎にあります♪

目次

みんなが反りやすい場所

&aスタジオでは、体験時に「普通に立っている状態」と「上に伸びるイメージ(エロンゲーション)をして立っている状態」の写真を撮ります。

エロンゲーションをした写真では、胸の位置も上がり、一見いい姿勢に見えるのですが…

腰を反って胸を上げようとしている方がほとんどです。

これでは見かけだけのいい姿勢になってしまいますよね…。

正しい反る位置

姿勢改善をしたいという方のほとんどが

いつも丸まっちゃうんです~、猫背になるのを直したい!

というお声をお聞きします。

胸を開けるようにするには、もっと上のほうで反らなければいけません。

実は…胸椎と呼ばれる矢印のラインで反ることがポイントなんです!

そうすることで肋骨ごと一緒に引きあがり、肋骨も正しいポジションに!

肋骨が引きあがると…

・くびれができやすくなる
・肩の疾患が解消されやすくなる

などのよさもありますね!

エクササイズ

リフォーマースワン

矢印ラインで反ることを意識してやってみましょう!

●NGバージョン

これだと思いっきり腰を反ってしまっています。

反らないようするにはもう少しお腹に力を入れたいですね。

やり方

まずはバーをプッシュして頭から足が一直線になるようにスタンバイします。

この時に肩に力が入りやすいので肩の力は抜いた状態でバーをプッシュ!

バーを真下に押し付けながら、ゆっくり体を起こしていきます。

それと同時にキャリッジが戻り、胸の後ろあたりにキューっとする感じがあると良いですね!

・首の後ろを長くしながら上体を上げる。
・バーを押している手は肘を曲げずに、真下に押しながら行うとお腹にも力が入りやすい!

このエクササイズで感覚がわかると、普段から意識がしやすくなります。

実際にレッスンで行うと

胸が開きやすくなり、呼吸がしやすくなった!

と言う方もいました。

姿勢が変わると嬉しい事づくしですね!

ぜひ皆さんも試してみて下さい。

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