暑い日が続いていますが皆さん夏バテはしていないでしょうか?
夏バテでなかなか食欲がわかないという方もいるかもしれませんが、逆におうち時間が増えて食欲がとまらないという方も多いかもしれません。
そこで、本日は食欲について考えていこうと思います!
食欲とは
食欲とは、とても簡単にいうと、「食べ物を食べたいという気持ち」のことですね。
私たちは、この食欲によって食事をとろうという気持ちになります。
逆にこの気持ちがなければ、積極的に食事をとろうとは思わないですね。
本来この食欲とは飢餓状態にならないために、
体の中の糖や栄養が不足していないかどうかを
教えてくれる方法になります!
そのため、本当に体の中に食べ物が必要であればその食欲が体を守る手段になりますが、お腹はいっぱいなはずなのに食欲がとまらないという方は、その食欲を教えてくれる指令が誤っているかもしれません。
食欲には〇〇が関係している⁉︎
そんな食欲をコントロールする方法のひとつとして、ホルモンが関係してきます!
このホルモンとは、
①レプチン、②グレリンという2つのホルモンになります!
①レプチン

レプチンは満腹中枢であり、食欲を抑える働きをするホルモンになります。
食事をすることにより、血糖値が上昇し、脂肪細胞が刺激されることでレプチンが分泌されます!
これがしっかりと働くことで、食事を取った時に満腹中枢が刺激され、食欲をコントロールしてくれるんですね!
②グレリン

グレリンはレプチンの反対で、食欲を増進させてくれるんですね!
このレプチンとグレリンは、相関関係があると言われています!
食欲のコントロールするには
食欲にホルモンが関係していることはわかりましたね!!
それでは、このホルモンはどのようにコントロールすれば良いのでしょうか?
次の通りです。
食欲が旺盛で食べすぎてしまうという方は、↑のようにコントロールすることで、過剰な食欲を抑えることができます!
また、実際にそのようにコントロールする方法としては以下のようなものが挙げられます。
①レプチンを増やす方法
睡眠をしっかり取り、アルコールを取りすぎない、ゆっくりよく噛んで食べる
②グレリンの量を抑える方法
運動をする!
食欲がとまらなくて困っているあなた。
自分の気持ちのせいだけでなく、
ホルモンの働きのせいかもしれません。
ぜひ睡眠や食べ方などを見直し、健康に美しくなっていきましょう!
コメント