諦めないで!【膝下O脚改善】へのプロセス Part2

脚のラインが気になる、膝下の骨が曲がっている?O脚で悩んでいる、
など足についてのお悩みがある方も多いのではないでしょうか?
遺伝だからしょうがない、そう思っている方もいるかもしれません。
しかし、実は正しいアプローチをすることで解決するケースも多くみられます。

先々週の記事では、膝下O脚改善に向けたエクササイズをご紹介
させて頂きました。

しかし、膝下O脚の方は、これだけでは実は不十分なんですね。
今日はそんな方に合わせて行って頂きたい方法をご紹介していきます。

目次

膝下O脚とは

前回の復習になりますが、

まずは、正しいポジションを見ていきましょう。
皆さんまずは、足の幅をこぶし1個分で立ってみましょう!

・鼠径部(太ももの付け根のライン)の外側1/3
・太腿の真ん中
・脛骨粗面(膝のお皿の下で触れる出っ張り)
・足首の真ん中

この4点が一直線上にあればまっすぐな脚のラインと言われています。

さらに、お膝のお皿の向きとつま先の方向が同じ向きになっていれば
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(膝下の骨)の捻れがなく正しいポジションにあります。

この時に、膝のお皿の下で触れる出っ張りが足首の真ん中や太ももの真ん中より
外にあった方は、下腿が外旋しているという状態。

前回お伝えした、股関節の内旋とともに併発し、膝下O脚を完成させてしまうんですね。

下の写真を見て頂くと特に右膝下の赤いシールが上下のシールよりも外にあるのがわかりますよね!
ピラティスを始める前の私のひどい脚になります(苦笑)
ちなみに、10代〜20代前半のときはこれよりももっとひどかったです。

なぜ下腿が外旋してしまうのか

理由は様々ありますが、例えば

・前回お伝えした股関節が内旋しているため、相対的に下腿外旋している
・腿裏の筋肉(内側ハムストリングス)が使えていない
・足関節背屈制限の代償から下腿を外旋させている         など

私自身は、股関節外旋筋が弱く、股関節内旋しているため相対的に下腿外旋している
かつ、腿裏の筋肉が使えていなかった結果、股関節内旋と下腿外旋を併発して
立派な膝下O脚が完成していたんだろうなと思います。

膝下O脚改善エクササイズ

その改善に向けて私が実際に行っているエクササイズの一部をご紹介します!!

動画の中で行なっているヒップアップのエクササイズに関しては
皆さんもよくみる動きだと思います。

通常であればつま先はまっすぐして行いますが、
つま先を内向きにして行うことで、より内側ハムストリングスをがっつり
使っていくことができるのでおすすめです!!

どう変化するか

まだまだ変化途中で脚にはコンプレックスがありますが、
膝下の捻じれは昔に比べるとここまでは改善傾向にあります!

使うべき筋肉をしっかりと使っていくことで
実際に見た目だけでなく脚の太さも変わりますよ!

もし膝下O脚で悩まれている方がいましたら
ぜひ一緒に改善目指していきましょう!

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