骨盤の歪みを整えるには「仙骨」の動きが大切です。
骨盤にある寛骨と仙骨をつなぐ仙腸関節の安定に大切な仙骨の動き…
実は、うなずいたり、起き上がったりする事があるんです。
仙骨ってなに?

仙骨は骨盤に構成されている1つの骨です。
そもそも骨盤は左右の寛骨と仙骨の3つによって構成されています。
仙骨は左右の寛骨に挟まれた位置にあり、仙腸関節という関節で繋がっています。この仙腸関節は靭帯によって頑固に結ばれており、3mmほどしか可動性がないとも言われています。(仙腸関節が動くか動かないかに関してはいくつか議論されています)
正常ですと仙骨は前に約30°傾斜しています。また、仙骨が前に傾くことをニューテーション、後ろに傾くことをカウンターニューテーションといい、この動きが骨盤の安定に密に関わってきます。
仙骨の動き
仙骨にはニューテーションとカンターニューテーションという動きがあります。

ニューテーションとは仙骨のうなずき運動とも言われ、仙骨が前に傾く動きです。
この仙骨のニューテーションが起こると寛骨としっかりと噛み合わさり、仙腸関節が安定します。

カウンターニューテーションとは仙骨の起き上がり運動とも言われ、仙骨が後ろに傾く動きです。
仙骨がの動きに関わる筋肉2つ
仙骨の動きに関わるのが多裂筋とハムストリングスです。
多裂筋が収縮することにより、仙骨を前に傾けるニューテーションの動きが起こります。
腰が丸まったような姿勢やデスクワークが多い方は、この多裂筋が機能せず不安定な方が多くみられます。
ハムストリングスは骨盤の靭帯を介して仙骨と繋がっています。このハムストリングスが硬いと仙骨が後ろに起き上がるカウンターニューテーションの動きが起こります。
全てが当てはまるわけではありませんが、仙骨がニューテーションの状態が骨盤が安定すると言われているため、多裂筋を使えるようになり、ハムストリングスを柔らかくすることが大切です。
簡単セルフチェク方法

長座位で座ってみましょう!
しっかり足を伸ばせて、骨盤が立った状態で座れるとGood⤴︎
この状態で骨盤のベルトラインにぷくっと膨れ上がる筋肉が触れられれば多裂筋が使えています。
ハムストリングが硬いと膝や背骨が曲がったり、バランスを取ろうと頭が前に出る状態になります。
きれいに長座位が出来るようになるだけでも生活の質が向上すること間違いなし!チャレンジしてみてください。
(上手く使うことが出来ない人が多い股関節の前にある腸腰筋にも刺激が入るのでおすすめです)
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