一度はダイエットしたいと思ったことがある方も多い
かもしれません。
そんな方の中には、ダイエットする必要もなく、
むしろ体脂肪率が低い方までダイエットをして
ガリガリになってしまっている方も多いですよね。
しかも、ダイエットをして体重は痩せたはずなのに、
見た目は綺麗にならないということも多々あります。
なぜなんでしょうか？
どうしたら綺麗に整えることができるのでしょうか？
そんなボディメイクの基本的な考え方を今日はみていきましょう。
ボディラインが乱れるわけ
まずは、ボディラインが太って見える理由について
主に3つ考えられます。
①体脂肪がついている
②筋肉がついている
③筋肉が緩んで弛んでいる
他にもむくみなども影響してきますが、
今日はこの３つに絞ってお話しします。
みなさんがまず痩せたいと思った時に思いつくのは、
①の体脂肪じゃないでしょうか？
本当にアプローチするべきはそうなのか？
順番にみていきましょう！
部分痩せはしない？
もし、体脂肪が多すぎるとします。
その場合、どこかだけは特別に太っているという訳
ではなく、全体的に体脂肪がついている状態です。
もちろん、性別などによってもつきやすい場所、つきにくい場所などはあります。
なぜこんな話をしているかというと、その原因がどこかによってアプローチする方法が変わってくるからです。
ちまみに、「二の腕の脂肪がきになるんですよね。
だからダイエットをしてるんです。」
こんなパターンがあったとします。
これ実は間違いなんです。というのも、部分痩せはしないと研究データからも言われているからです。
驚きですよね。それで解決すると思っていた方とても
多いと思います。
もちろん、全身運動などの有酸素運動や食事の管理により
体脂肪率は下がりますが
全身の体脂肪率が減るといったイメージになります。
筋肉モリモリになってない？
２つ目の筋肉で太くなってしまっているパターン。
これは、めちゃくちゃ多いですね。
前ももが張る方は典型的なこのパターンの方が多いです。
筋トレをして、筋肉が肥大するように、常に普段から
筋肉を使いすぎていたらモリモリになってしまいますよね？
筋トレしてないのになんでモリモリ？
理由は、骨格の位置がずれてしまっているので、
正しい筋肉の使い方ができない！
違う筋肉をたくさん使いすぎてしまっている結果、
必要以上に使われて筋肉がモリモリになる、
そんな流れになります。
そう思うと、いくらマッサージや筋トレなどを
行なっても姿勢が悪いままであれば
意味なくなってしまいますよね。
それを改善するのが、ピラティスの得意分野になります！
弛んでしまっているのはどうしたら良いの？
使いすぎている筋肉があれば、反対もあります。
筋肉がたるむことによって、ひき締まらずにラインが
乱れた体になってしまうことは
みなさん想像がつきやすいと思います。
これも姿勢の乱れによる影響は大きいですね。
最初に例であげた二の腕なんかは典型的なたるみやすい
筋肉になります。
これもピラティスで改善しますね！
闇雲に食事制限する時代は終わり！
太って見えるのが嫌だから食事制限しようという
安直な考えはやめましょう！
それが正しい原因であれば、食事制限もする必要が
ありますが、原因がそうじゃないかもしれません。
栄養も正しく取ることで体にとっては重要な要素です。
原因が何かわからない方はぜひお近くのプロに
みてもらってくださいね！
パーソナルで姿勢をしっかり見てもらえうような
ピラティススタジオがオススメです！
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