原因不明のダルさの原因

暑くなったり、涼しくなったり、この時期は気候の影響で体調を崩してしまう方も多いですよね。
こんな時期に大切なのが体の体温調節。
私自身、暑くなってから感じた体の不調と、体温調節の機能はどんな繋がりがあるのか?
一緒に見ていきましょう!

目次

こんな症状ありませんか?

今から挙げる症状に心当たりはありませんか?

・なんとなく体がだるい
・呼吸が浅い
・体に熱がこもる感じがする

夏に限らずこのような症状を感じている方もいらっしゃるかもしれませんね・・

自律神経の乱れが原因かも?!

私も先日から、体に熱がこもっているような感覚が続いていて
顔も火照っていることが多く
軽い熱中症かな?と思っていました。

しかし気分が悪くなるということもないので
もしかしたら【自律神経の乱れ】なのかな?
という考えに至りました。

なぜこのような症状が出る?


まず自律神経というのは、24時間年中無休で働いてくれている、生命活動に必要不可欠の神経です。
例えば、暑いときは体温を下げるために、
血管を広げて、発汗を促し、体から熱を逃がす働きをしてくれます。

ここの働きが鈍ると、温度調節がうまく出来ず結果体に熱がこもってしまいます。
ではなぜうまく働かなくなってしまったのか、一緒に考えていきましょう。

自律神経と横隔膜

皆さんは横隔膜という筋肉は知っていますか?
これはみなさんが毎日している【呼吸】をする時に使う筋肉です。
この横隔膜、実は自律神経と繋がっています!
なので横隔膜がうまく動いていないと、自律神経の乱れにつながっていきます。

私自身、もともと呼吸が浅く、横隔膜を使った呼吸がうまく出来ていなかったので
横隔膜がちゃんと使われず固まってしまい、体のダルさや固さ、体温調節機能の低下
を引き起こしていたように思います。

簡単エクササイズ

暑い夏を快適に乗り越えるために!
お家でも、日常生活でも意識できる横隔膜を使った呼吸法をご紹介します!


鼻から息を吸って、パンパンに下っ腹を膨らませます。
口から吐く時に、このお腹の膨らみを凹ませないように吐いていきます。
これを繰り返し行います。

この呼吸法を【IAPブレス】といいます。
寝ていなくても普段の生活から意識できるので、
今日からトライして夏に負けない体を作っていきましょう!!

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