バストアップにはここを動かす!隠れたインナーマッスル小胸筋のセルフケア方法

女性なら誰でも気になるバストケア。
加齢に伴い筋肉量が落ちてくると、重力に対してからだの組織を支える力が衰えていきます。
バストも例外ではありません。

バストの垂れ下がりを防ぎ、引き上げてくれれる筋肉の一つが小胸筋です。
小胸筋をケアして重力に負けないバストを目指しましょう!

目次

小胸筋とは

小胸筋は大胸筋の裏に隠れてるインナーマッスルです。

この小胸筋は、スマホの触り過ぎやデスクワークなどで肩を丸めるような猫背姿勢の影響で収縮し、硬くなってしまっている方が多いようです。
鍛えるだけではなくストレッチ要素を加え、しなやかで強い筋肉にしていくのが重要です。

小胸筋の作用

小胸筋は第3〜5肋骨から肩甲骨の付け根、烏口(うこう)突起というところについています。
筋肉の走行方向が肋骨から肩に向かって引き上げているので、鍛えるとバストアップにも効果的です。

さらに、女性ホルモンを胸に届けるという重要な役割を担っています。そのため、小胸筋を鍛えることで女性ホルモンのエストロゲンや栄養素が届きやすくなるのです。

美バストを目指す女性には欠かせないインナーマッスルですね!

小胸筋のセルフケア

小胸筋を動かすストレッチをご紹介します。

日頃の生活習慣から硬まりやすく、動かしづらい筋肉になりますので、簡単なストレッチからこまめにセルフケアを行いましょう!

■小胸筋ストレッチ

①:肘を曲げた状態で壁に肘と手をつけます。※肘は肩のラインと同一線上

②:①の状態のまま胸を前に突き出すようにして胸の前を伸ばします

③:10〜20秒ほど保持し、3〜5セットほど行う

■シェイブザヘッド

小胸筋は肋骨〜肩甲骨にかけてついている筋肉になります。
肩甲骨も動かしていきましょう!

①:あぐらをかき、ピラティスリングorお家にあるハンガーをもち、頭の後ろで肘を伸展させた状態でセット
※足の裏と裏を合わせるように座るのでもok

②:①の状態から股関節から少し前に体を倒す。

③胸をななめ上に引き上げたら、左右の肩甲骨を寄せるように肘を曲げる※胸前の伸びを感じながら

③:繰り返し5~8セットほど行う

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